2017年07月07日
コロンビアマイルドと、品種の話
くらっちです。
今日は、コロンビアマイルドと、品種の話です。
コロンビアでは、1967年まではティピカ種しか栽培されておらず、
ティピカ種100%の生産国でしたが、
病害虫に弱く、また収穫量も少ない等の面から、
1979年には、カツーラ種がティピカ種を追い越したといわれています。
マイルドなコロンビアという代名詞は、このティピカ種のことを表していました。
ティピカ種といえば、ほどよいコクと酸味、マイルドな甘み、口当たりの柔らかさなどが特徴です。
それに比べカツーラ種は、ティピカ種よりも味と酸味が強く、
ボディ感があるのが特徴です。
ティピカ種は、浅煎りからフルシティローストくらいまでに向き、
カツーラ種は、浅煎りから深煎りまで相性がよく、深煎りにはとてもよく合います。
ちなみに、このティピカとは、
スペイン語で「典型的な」 「標準型の」 といった意味があり、
コーヒーの原種と言われ、
アフリカからアメリカ大陸に持ち込まれたと、言われています。
今では、中南米でも病害虫に弱い等の面から、
このティピカ種の生産は少なくなっています。
コロンビアマイルドの味わいは、
これから貴重なものになるかもしれません。
それ以上に、
ティピカ種も貴重な品種となるかもしれません。
今日は七夕。
雨が続いますけど、願いことや夢を思いながら、
七夕気分でコーヒー時間楽しんでください♪
#珈琲くらっち
#オーダーメイドコーヒー
今日は、コロンビアマイルドと、品種の話です。
コロンビアでは、1967年まではティピカ種しか栽培されておらず、
ティピカ種100%の生産国でしたが、
病害虫に弱く、また収穫量も少ない等の面から、
1979年には、カツーラ種がティピカ種を追い越したといわれています。
マイルドなコロンビアという代名詞は、このティピカ種のことを表していました。
ティピカ種といえば、ほどよいコクと酸味、マイルドな甘み、口当たりの柔らかさなどが特徴です。
それに比べカツーラ種は、ティピカ種よりも味と酸味が強く、
ボディ感があるのが特徴です。
ティピカ種は、浅煎りからフルシティローストくらいまでに向き、
カツーラ種は、浅煎りから深煎りまで相性がよく、深煎りにはとてもよく合います。
ちなみに、このティピカとは、
スペイン語で「典型的な」 「標準型の」 といった意味があり、
コーヒーの原種と言われ、
アフリカからアメリカ大陸に持ち込まれたと、言われています。
今では、中南米でも病害虫に弱い等の面から、
このティピカ種の生産は少なくなっています。
コロンビアマイルドの味わいは、
これから貴重なものになるかもしれません。
それ以上に、
ティピカ種も貴重な品種となるかもしれません。
今日は七夕。
雨が続いますけど、願いことや夢を思いながら、
七夕気分でコーヒー時間楽しんでください♪
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